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2009年7月の5件の記事

ドイツ語で「陽電子」

本日昼下がり (2009/07/21 14:35:06)、キーフレーズ [陽電子 ドイツ語] でこのサイトを訪問された方がいらしたようだ。ドイツ語で「陽電子」を何というかお調べだったのだろうか。

ログを読んでいて、「陽電子」...。英語だったら "positron" なんだから、ドイツ語だったら "Positron" で良いんとちゃうのん? と、思わず擬製関西弁してしまったが、調べてみると、それ以上付け加えることはない。

勿論 "Antielektron" と云う言い方もあるが、それほど一般的には使われていないのではないか。

言うまでもなかろうが "Positron" も "Antielektron" も、ともに中性名詞。

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オランダ語で「ねこちゃん」

先程 (2009/07/20 07:35:36)、キーフレーズ [オランダ語 ねこちゃん] で、このサイトを訪問された方がいらしたようだ。

([nouse: ウェブ・ガジェット "Maukie" に就いて] からも伺いとることができようが) オランダ語で「ねこちゃん」に相当する言葉と言えば、「ネコ」を意味する "kat" (de名詞女性) に指小辞 "je" を付けた "katje" ("je" が付いているので中性名詞) あたりが穏当なのではなかろうか。

辞書では "katje" の意味として「子猫」が挙げられているが、ネコ好きにとっては「全ての猫は子猫である」(或いは、少なくとも、自分の飼い猫は「子猫」でありつづける) と云ったようなところがあるようで 、実際 "katje" で google画像検索をしてみると、たしかに子猫の画像が数多くヒットするが、冷静な者なら「成体」と呼ぶしかないようなネコも含まれいてる。

いま、ふと思ったのだが、Ogden Nash は、はたしてネコ好きだったのだろうか? (Cf. [nouse: 子猫の欠点] 及び [nouse: 「子猫の欠点」補足])

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フランス語で「主の平和」

昨日夜 (2009/07/18 19:52:24) に、キーフレーズ [主の平和をフランス語訳にするとどうなるか] で、このサイトを訪問されたかたがいらしたようだ。

こう云うことを尋ねられても「どうなんでしょうなぁ」と答えるしかない。自らの教養の無さに恥じ入るばかりだ。

「主の平和」と聞いて思い出すのは、何かで聞き齧ったラテン語 "Pax Domini" だけだ。たぶん、カソリック典礼文中の言葉の筈 (この記憶は当たっていた。「ミサ聖祭の主な応答句」を参照)。

そして、私の当てずっぽうでしかないのだが、「主の平和」に対応する言葉は、フランス語のネイチヴスピーカであっても、ラテン語の "Pax Domini" を自然に使うことが少なくないような気がする (日本人が、本来は中国語である故事成語を日本語として使うように)。だとしたら、それを「フランス語」ではないと排除するのには、私は抵抗を感じる (フランス語のページに限定して "Pax Domini" を google 検索してみると2500件余がヒットする)。

勿論、私でも "Pax Domini" をフランス語に当て嵌めれば "la paix du Seigneur" になるぐらいの知識は持ってはいる (google で検索すると、10000 以上のヒット数があるから、流通している表現であることは確かだろう)。

しかし、それが「主の平和」に対応するかどうかは自信が持てなかったので、"Pax Domini" と "paix du Seigneur" とを AND 検索してみた。

すると "Ordinaire de la Messe selon le Rite de Saint Pie V: latin-français" と云う文書が出てきた。「ピウス5世典礼によるミサ通常文: ラテン語-フランス語」ぐらいの意味だろう。つまり、伝統的な「トリエント・ミサ/Rite tridentin」の羅仏対訳な訣だ。

この pdf イメージ、元のパンフレットの綴じを外して解体してからコピーしたものらしく、ページの順番が変わってしまって、左右対訳になっていないが、それでも、典礼文中において "Pax Domini" は、司祭 (で良いのかな?) が Pater Noster を唱えた後、Agnus Dei の直前に、司祭により会衆に対して投げかけられる "Pax Domini sit semper vobiscum." (主の平安が変わることなくあなたがたと共にあるように) として登場することが分かる (第14ページの下から3行目。この唱句そのものは、上記の「ミサ聖祭の主な応答句」でも確認できる)。

これに対するフランス語訳は "La paix du Seigneur soit toujours avec vous." (第15ページの下から3行目) である。

つまり、"Pax Domini" の「フランス語訳」は "la paix du Seigneur" とすることの裏付けが取れたと言って良いと思う。

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イタリア語で「夏の大三角」

今日昼ごろ (2009/07/18 12:08:28)、キーフレーズ [イタリア語辞典 翻訳 夏の大三角形] で、このサイトを訪問された方がいらしたようだ。

こと座/Lyra」の主星ベガ (Vega) つまり「織女星」、「わし座/Aquila」の主星アルタイル (Altair) つまり「牽牛星」、そして、「はくちょう座/Cygnus」の主星デネブ (Deneb) が夜空に描く三角形を示すイタリア語をお探しであるなら、"il triangolo estivo" で良いのではないかと思料する (日本語版ウィキペディアの「夏の大三角」の項から、対応イタリア語ページに飛べば簡単に分かる)。

ちなみに "triangolo" は勿論「三角形」の意の男性名詞。"estivo" は「夏の」、「夏期の」を意味する形容詞男性単数形。

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ヘブライ語で「ねずみ」

本日昼ごろ (2009/07/02 12:01:43)、キーフレーズ [ねずみ ヘブライ語] で、このサイトを訪問された方がいらしたようだ。

もしヘブライ語で「ねずみ」を何と書き表すのかと云うことなら、取り敢えずは "עכבר" で良いではないか (ヘブライ語版ウィキペディアの該当項目 "עכבר" を参照)。

むりやりカタカナにすると「アハバル」ぐらいかな (ラテン文字では "achbar" になる。なお、これに就いては、ブログ記事 "Balashon - Hebrew Language Detective: achbar" が興味深い)。ただし "achbor" (アクボル) と云う表記もあるので注意。

"עכבר" は英語の "mouse" に相当するヘブライ語だが、"rat" (日本語での実験動物としての「ラット」とは異なる。rat は mouse よりはヤヤ大型) に相当するのは "חולדה" らしい (フルダ/Huldah)。

どうやら、コンピュータの入力装置のマウスも、"עכבר" のようですね。

それからウォルト・ディズニー・カンパニーのキャラクタである「あのネズミ」は "מיקי מאוס" だそうな。つまり、日本語におけるのと同様音訳してあって、まぁ「ごもっとも」とでも言うしかない。

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