« 春の色のいたりいたらぬ里はあらじ咲ける咲かざる花の見ゆらむ | トップページ | はるる夜の星か川べの蛍かもわが住む方のあまのたく火か »

春の野に鳴くやうぐひすなつけむとわが家の園に梅が花咲く

作者:算師志氏大道(さんししじのおほみち) 出典:[万葉集5]837/841
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.69

「や」の用例。下二段動詞「なつけ」(連用形) は「なつかせる」の意。「家」の訓は「へ」。

大野晋の説明:「春の野に鳴くやうぐひす」は「春の野に鳴くうぐひす」と云うこと。丸谷才一の説明:複数の人間の間で歌う唄だったのが、単数で歌う和歌に変わった時に、掛け声の「や」が間投助詞の「や」に変わる。

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

|
|

« 春の色のいたりいたらぬ里はあらじ咲ける咲かざる花の見ゆらむ | トップページ | はるる夜の星か川べの蛍かもわが住む方のあまのたく火か »

『日本語で一番大事なもの』」カテゴリの記事

日本語/和文」カテゴリの記事

詩/文藝」カテゴリの記事

読み物・書き物・刷り物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40172/40527706

この記事へのトラックバック一覧です: 春の野に鳴くやうぐひすなつけむとわが家の園に梅が花咲く:

« 春の色のいたりいたらぬ里はあらじ咲ける咲かざる花の見ゆらむ | トップページ | はるる夜の星か川べの蛍かもわが住む方のあまのたく火か »