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クブツツイ、イツツツイ持ち打ちてし止まむ

作者:太安万侶 出典:古事記歌謡11--[古事記中]神武即位前「八十建謀殺」
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.318

「い」には「このこと」、「このもの」という指示詞としての役割があったのだろう。

参考 (古事記歌謡11--[古事記中]神武即位前「八十建謀殺」):
意佐加能 意富牟廬夜爾 比登佐波爾 岐伊理袁理 比登佐波爾 伊理袁理登母 美都美都斯 久米能古賀 久夫都都伊 伊斯都都伊母知 宇知弖斯夜麻牟 美都美都斯 久米能古良賀 久夫都都伊 伊斯都都伊母知 伊麻宇多婆余良斯
忍坂(おさか)の 大室屋(おほむろや)に 人多(ひとさは)に 來入(きい)り居(を)り 人多(さは)に 入り居りとも みつみつし 久米(くめ)の子が 頭椎(くぶつつい) 石椎(いしつつい)もち 撃ちてし止(や)まむ みつみつし 久米の子等(こら)が 頭椎(くぶつつい) 石椎(いしつつい)もち 今撃たば良(よ)らし
(岩波文庫『古事記』p.247/p.85)

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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