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をしめども春の限りの今日のまた夕暮れにさへなりにけるかな

作者:読人しらず 出典:[後撰和歌集3]141
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.240

「さへ」の用例。大野晋の解説によると、「さへ」は後になると「...までも...だ」の意味になっていった。歌の意味は「今日で春は終わりだと思いつめているのに、そのまた夕暮れにまでもなってしまったことだなあ」。

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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