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夏やせに良しといふ物ぞ

作者:大伴家持 出典:[万葉集16]3853/3875
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.19, p.95

奈良以前では、名詞の下に「である」と云う自動詞の役をする言葉が発達しておらず、名詞に「ぞ(そ)」だけをつけていた。「夏やせによいといいますぞ」。
石麻呂に我れ物申す夏痩せによしといふものぞ鰻捕り食せ (大伴家持 [万葉集16]3875)」の形で p.95 で再出。

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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