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梓弓末は寄り寝む現在こそ人目を多み汝端に置けれ

作者:東歌 出典:[万葉集14]3490/3510
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.170

「こそ」による係結びの例。「現在」の訓は「まさか」。「梓弓」は枕詞。この歌では「末」に係る。
大野晋の解:「いまのいまこそは人目が多いから、おまえを端っこに置いているけれど、将来はいっしょに寝よう」。

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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