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君がため春の野のにいでて若菜つむわが衣手に雪はふりつつ


光孝天皇 [百人一首]15/[古今和歌集1]21)
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.287

「君がため」。助詞「が」は、「の」と同様、体言と体言との間に入って、所在・所属を表わすが、「君が」とか「わが」とか、自分、あるいは自分と近しい人物を承けることが圧倒的に多い。
詞書:「仁和のみかど、みこにおましましける時に、人にわかな賜ひける御歌

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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