« 衰ひや歯に喰あてし海苔の砂 | トップページ | おのがつま恋ひつつ鳴くやさ月やみ神なび山の山ほととぎす »

鬼のやうなるもの出で来て殺さんとしき

作者:不詳 出典:竹取物語
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.27

『竹取物語』では、求婚者の「車持皇子」が、助動詞「き」を使うことで、自分の嘘を実体験であるかのように騙る。

参考 ([竹取物語]):
「我が國の内を離れて歩き廻りしに、或時は浪荒れつゝ海の底にも入りぬべく、或時には風につけて知らぬ國に吹き寄せられて、鬼のやうなるもの出で來て殺さむとしき。
--[Taketori monogatari (UVa Library Etext Center: Japanese Text Initiative)]「蓬莱の玉の枝」。
「車持皇子」の「帰朝報告」に就いて、ヨリ詳細には [海にまぎれんとしき (作者不詳 竹取物語)] の項を参照。

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

|
|

« 衰ひや歯に喰あてし海苔の砂 | トップページ | おのがつま恋ひつつ鳴くやさ月やみ神なび山の山ほととぎす »

『日本語で一番大事なもの』」カテゴリの記事

日本語/和文」カテゴリの記事

詩/文藝」カテゴリの記事

読み物・書き物・刷り物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40172/40422736

この記事へのトラックバック一覧です: 鬼のやうなるもの出で来て殺さんとしき:

« 衰ひや歯に喰あてし海苔の砂 | トップページ | おのがつま恋ひつつ鳴くやさ月やみ神なび山の山ほととぎす »