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ハイ、うつぼを読返さうと存じてをる所へ、活字本を求めましたから幸ひに異同を訂してをります。さりながら旧冬は何角用事にさへられまして、俊蔭の巻を半過るほとで捨置きました

作者:式亭三馬 出典:浮世風呂
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.7

戯画化された「女国学者」の登場人物、鴨子と鳧子の会話。鳧子から「鴨子さん、此間は何を御覧じます」と訪ねられての、鴨子の返事。

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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