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ふもとまで尾上の桜ちりこずはたなびく雲と見てやすぎまし

作者:藤原顕輔 出典:[新古今和歌集2]124
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.374

条件節を作る「ずは」の用例。大野晋の解:「尾上の桜がもしふもとまで散ってこないなら、遠くに棚引く雲と見過ごしていただろうに、散ってくるから桜だとわかる」

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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