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そよ 春立つといふばかりにやみ吉野の山もかすみて今朝はみゆらん

作者:壬生忠岑 出典:梁塵秘抄
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.54

歌をうたいだすときの掛け声「そよ」の用例。「そよ」は、「それ」とか「そおれ」とかと云う意味の、今様でつけた新しい詞。
『梁塵秘抄』巻第一の冒頭2番目に収められている。「そよ」の後は「春たつといふばかりにやみ吉野の山も霞みて今朝は見ゆらむ (壬生忠岑 [拾遺和歌集1]1)」岩波文庫『梁塵秘抄』p.8

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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