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わが背子がイ立たせりけむ厳橿がもと

作者:額田王 出典:[万葉集1]9
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.328

『万葉集』中接頭辞イを有し、必ずしも「平面上の移行」とは言えないが、「或る点への移行・連続」と取ってもさしつかえがなさそうな動詞の11例の一つとして、大野晋が挙げているもの。
この句は、『万葉集』中の難訓歌に登場する。参考:
莫囂円隣之大相七兄爪謁気我が背子がい立たせりけむ厳橿が本 (額田王 [万葉集1]9)

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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