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老いの波越えける身こそあはれなれ今年も今は末の松山

作者:寂蓮 出典:[新古今和歌集6]795
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.182

「こそ」による係結びの例。「身こそあはれなれ」と言い放っていて「あはれなれど」と云う含みはなく、単なる強調になっている。

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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