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天地を照らす日月の極みなくあるべきものを何か思はむ

作者:淳仁天皇 出典:[万葉集20]4486/4510
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.348

接続助詞「ものを」の用例。「あるべきものを」には「存在し続けることが決まりきっているのに」と云う語感がある。
丸谷才一の解:「天地を照らす太陽も月も、いつまでも終わることなくあるはずだから、何も心配することはない」

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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