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消ぬがうへにまたも降りしけ春霞立ちなばみ雪まれにこそ見め

作者:読人しらず 出典:[古今和歌集6]333
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.299

「が」の用例。「消ぬ」が連体形で体言相当。

大野晋の解:「雪が消えない状態のうえにもっと降れ。もし春霞が立ってしまったら、この雪をまれにした見ることができないだろうから」

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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