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沖辺の方に梶の音すなり

作者:不詳 出典:[万葉集15]3624/3646
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.245

伝聞の助動詞「なり」の用例。「楫の音がギーギーと聞こえる」。「我れのみや夜船は漕ぐと思へれば沖辺の方に楫の音すなり (作者不詳 [万葉集15]3624/3646)」

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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