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大滝を過ぎて夏身に近づきて清き川瀬を見るがさやけき

作者:兵部川原 出典:[万葉集9]1737/1741
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.298

「が」の上の「見る」が連体形になっていて、「体言+が+体言」の大原則に一致する。
「夏身」は地名。「菜摘」とも。吉野川の流域で、宮滝から対岸を 1km ほど遡った所のことらしい。

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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