« 秋の夜は松を払はぬ風だにもかなしきことの音を立てずやは | トップページ | 秋はきぬ紅葉はやどにふりしきぬ道ふみわけてとふ人はなし »

秋の夜も深くなるとや菊の花影さへそひて君に見すらむ

作者:伊勢 出典:伊勢集237
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.237

伊勢は、「さへ」と「添ひ」組み合わせが好みだったらしい。新編国歌大観私家集 第3巻歌集編 p.49
『日本語で一番大切なもの』では解が与えられていないようなので、私なりに付けておく:「秋の夜も更けたと云うことなのでしょうね。菊の花が、自らだけでなく、影も一緒にあなたに見て頂こうとしているようですよ」

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

|
|

« 秋の夜は松を払はぬ風だにもかなしきことの音を立てずやは | トップページ | 秋はきぬ紅葉はやどにふりしきぬ道ふみわけてとふ人はなし »

『日本語で一番大事なもの』」カテゴリの記事

日本語/和文」カテゴリの記事

詩/文藝」カテゴリの記事

読み物・書き物・刷り物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40172/40370377

この記事へのトラックバック一覧です: 秋の夜も深くなるとや菊の花影さへそひて君に見すらむ:

« 秋の夜は松を払はぬ風だにもかなしきことの音を立てずやは | トップページ | 秋はきぬ紅葉はやどにふりしきぬ道ふみわけてとふ人はなし »