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うつつにもさもこそあらめ夢にさへ人目をもると見るがわびしさ

作者:小野小町 出典:[古今和歌集13]656
中公文庫版『日本語で一番大切なもの』p.298

「が」の上の「見る」が連体形になっている例。「見ることがさびしさよ」
「人目をもる」は「人目を憚る」の意。
『日本語で一番大切なもの』では解は与えられていない。「目が覚めている現実の世界でならそう云うこともあるのでしょうけれど、夢の中でさえ人目を憚って来てくださらない様子なのはガッカリして切なくなりました」。

本記事は、極めて長文である [nouse: 大野晋・丸谷才一『日本語で一番大切なもの』引用文索引] (2008年3月1日[土]) から同一引用文に係る項目を分離独立させたもので、内容に実質的な変化はない。

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