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吉田兼好の "deja vu" と私の "jamais vu"

[nouse: [幽明録 天台二女] に就いて:訳文] (2007年12月21日[金]) 直後以来だから、もう 40日間ぐらい、一つのブログ原稿を書いている。既に 550kb を超えてしまった。これから、もう少し、増えるのではないか。

全体の構成は出来ていて、今は訂正と補足をしているのだが、何度見直しても、訂正・補足 (特に、補足) したい所が出てくる。記事に変更が出ると、そのたびに、ファイルをコピーアンドペーストしてココログの投稿記事の確認で仕上がりをチェックするのだが、記事ファイルが長大な物だから、もうペーストと云うより、ファイルのアップロードみたようになってしまっているのだ。

その「アップロード」に、結構時間がかかるのだな。回線の状態にもよるが、数十秒ぐらいだろうか。

その間、手持ちぶさた。そう云う時は文庫本でも読むしかない。

で、今読んでいるのが「徒然草」。別に「つれづれなるままに」と云う洒落ではなくて、たまたま。本当に、たまたまだ。

で、こう云うところがあって面白かったと云うだけの話なんだが:

[徒然草]第71段
名を聞くより、やがて面影は推しはからるゝ心地するを、見る時は、また、かねて思ひつるまゝの顔したる人こそなけれ。昔物語を聞きても、この比の人の家の、そこほどにてぞありけんと覺え、人も、今見る人の中に思ひよそへらるゝは、誰もかく覺ゆるにや。
また、如何なる折ぞ、たゞいま人の云ふことも、目に見ゆる物も、わが心のうちも、かゝる事のいつぞやありしかと覺えて、いつとは思ひ出でねども、まさしくありし心地のするは、我ばかりかく思ふにや。

後半部分、"deja vu" の話だよねぇ。

「徒然草」って、前にも読んだ筈なんだがなぁ。全然記憶にない。"jamais vu" だね。

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