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IE7 を入れたらコンピュータがプッツン

Internet Explorer 7 をインストールした (2007年10月26日17時過ぎ) 翌々日 (2007年10月28日10時頃)に、コンピュータが正にプッツンと音を立てたと思うと電源が落ちてしまった。電源を入れ直すと、セーフモード起動が促されて、オプションのメニューが表示されるが、そのどれを選択しても、すぐにやはり電源が切れてしまう。

以前使っていたシステムでは、システムのシャットダウンが出来なくなったことがあったが、今回はそれ以上に「途方に暮れた」。システムが立ち上がらないことには、情報収集さえできない。--ちなみに、通常の仕方でシャットダウンが出来ない場合でも、ATX 電源なら、パワーボタンを数秒間以上押し続けることで、「強制的に」パワーオフになることをその時に知った。

CPU の冷却ファンが唸りを上げていたのには気付いていたから 、CPU 過負荷による一時的なものかもしれないが、電源その他のハードが壊れた可能性も否定できない。もし、ハードの故障だったら、パーツの交換などと云う悠長なことはしていられない。新システムを購入する必要がある。しかし、CPU への過負荷だったら、「ほとぼり」を冷ましてから再起動すれば、復活する可能性はある... ここは、不測の出費と云う事態は避けたいので、その見極めはしっかりしておくこう。

と云う訣で、コンピュータシステムを半日ほど放置してから、恐る恐る電源を入れてみると、やはりセーフモード起動を促す画面が現われた。それを無視して通常モードで再起動すると、「ありがたや」いつも通りの「挨拶画面」がでてきた。それ以来、CPU に負荷が掛かり過ぎないように気を付けているのだが、いささか自分でも疑心暗鬼を生じている気味があるのを自覚せざるをえない。

IE7 を使用し始めて、もう一つ当惑しているのは、Google ツールバーの検索窓への日本語入力がしばしば不可能になる (キャレット、つまり文字入力ポインタが消えてしまう) ことだ。おそらくは、バックグラウンドでの処理に忙殺されているだろうが、だからと言って、入力した筈の文字の表示を後回しにするのはいただけない。

今のところ、IE7 に変えて良かったと思えるのは、web ページ印刷の際にページ右端が切れてしまうのがなくなった点だけである。

もっとも、これに就いても、私は不審に思っていることがあって、IE6 では、web ページを A4 版で印刷すると、極めてしばしばページ右端が印刷されなかったのは 事実だが、これには便法があって、印刷出力の指定を B4 版にして、実際の印刷は A4 版ですると、自動的に縮小印刷されるため、ページ切れが解消されていた。ところが、いつの間にか、この「便法」が利用不可能になっていたのだ。これに、私が気付いたのは、IE7 への自動アップデートが「誤配布」されたことが話題になった 2007年10月初旬のことだ。「スラッシュドット ジャパン | IE7日本語版、マイクロソフトのミスで一時自動更新で誤配布される」を読むと、日本では IE6 からIE7への切り替えが進んでいないらしいが、私自身の場合でも、「便法」が使えなくなった不便さに堪え兼ねた (別の仕方で縮小印刷は可能なのだが、イチイチ縮小率を指定しなければならず煩わしい) のが、IE7 への切り替えを決意したただ一つの理由だから、しっかりとマイクロソフトに誘導された、と言うか、シェパードに追い立てられている畜群中の一匹になった気分ではある。

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