« メモ: John Lennon "Happy Christmas (War Is Over)" 補足 その2 | トップページ | 「一人ひとりに、それぞれの必要に応じて。一人ひとりが、その能力に応じて。」と「全員が一人ひとりのために。一人ひとりは全員のために。」 »

ちなみに: アシモフとリメリック


アシモフ (Isaac Asimov) の [黒後家蜘蛛の会] (創元推理文庫版で全5巻) を読んでいると、彼がリメリック (limerick) 好きだったのだろうと推測されるが、実際にそうだったようで、晩年、自作の物を多数含む "Lecherous Limericks" や "Limericks: Too Gross" と云ったリメリック集を出している(いづれも、私は未見)。

アシモフが、ある人物を主題にしたリメリックを書いて、当人に渡したと云う逸話も、ネットで見られる。

たとえば、アシモフがアーサー・C・クラーク (Arthur C. Clarke) に "Old Arthur C. Clarke of Sri Lanka" で始まるリメリックを送ったと云う話が、"Arthur C Clarke Isaac Asimov Limerick" と云うウェブページに載っている。

ディック・ストッジヒル (Dick Stodghill) と云う退役軍人の作家が作っているウェブページ "Dick Stodghill | A veteran writer's books, magazines and recollections of infantry combat in Normandy" でも、アメリカ探偵作家クラブ (Mystery Writers of America) の会合の席上で1980年に初めて、アシモフに会った際、アシモフがストッジヒル夫人の Jackie に "There was a young woman named Jackie" で始まるリメリックを捧げたと云う出来事が懐かしそうに回想されている。

付け加えるならば、地球外知的生命体探査 (Search for Extra-Terrestrial Intelligence, SETI) 計画の熱心な支持者でありリメリックの愛好家であったアシモフを記念して、The SETI League, Inc は1995年3月から1998年3月まで、リメリックコンテストを開催した(優秀作が公表されている)。

|
|

« メモ: John Lennon "Happy Christmas (War Is Over)" 補足 その2 | トップページ | 「一人ひとりに、それぞれの必要に応じて。一人ひとりが、その能力に応じて。」と「全員が一人ひとりのために。一人ひとりは全員のために。」 »

ちなみに」カテゴリの記事

ウェブ跋渉」カテゴリの記事

読み物・書き物・刷り物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40172/13629612

この記事へのトラックバック一覧です: ちなみに: アシモフとリメリック:

« メモ: John Lennon "Happy Christmas (War Is Over)" 補足 その2 | トップページ | 「一人ひとりに、それぞれの必要に応じて。一人ひとりが、その能力に応じて。」と「全員が一人ひとりのために。一人ひとりは全員のために。」 »