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ちなみに:フランス語 "net et vif" をイタリア語で言うと

Claude Debussy (クロード・ドビュッシー 1862年8月22日-1918年3月25日)の頃、曲想の指定でフランス語を使うのは普通だったのかしらん。もっとも、今のことだって知りはしないな、私は。

曲想指定というと、「アンダンテ・カンタービレ・マ・ノン・トロッポ (andante cantabile ma non troppo)」しか思いつかない不調法者は、フランス語の曲想指定があることに、取り敢えず驚いたのだった。

でも、これってイタリア語で言うと、どうなるのだろう。やはり "netto e vivace" だろうかな。

と云う訣で、"netto e vivace" で google 検索してみたら、その結果は、(本稿作成時)6件あって、そのうちの5件はワインの色の形容に用いられ、残りの1件はウィスキーの味(「後味」?)の形容だった...

うーむ。現代 --とわざわざ付けるべきかどうか分からないが-- イタリアでは "vivace" はともかく、"netto" は音楽用語として使わないらしい。

ここで、フランス語の方でも、"net et vif" がワインの味の形容に使われている例があったのを思い出して、改めて調べてみたら、ネット上で10件ほど見つかった。ひょっとすると、どちらかの方が他方から「輸入した表現」と云うこともありうる。訳すとしたら、ともに「雑味がないのに生き生きとしている」ぐらいだろうか。キャッチコピー風に言うと、「スッキリ・イキイキ」。

ちなまれているのは: フランス語 "net et vif" に就いて

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