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2005年11月の2件の記事

Adobe Reader Ver.7 検索窓での文字化け


コンピュータ・システムの更新に伴って、新システムのソフトウェアを組み上げているうちに、Adobe Reader 7.0 をインストールした。

少し遡った時点から話を進めると、ハードウェアのセットアップが済んでから、まず、エディタ (xyzzy) や IME (WXG) を入れた。そして、、ヤヤ迷ってから、取り敢えずメーラーは従来の Datula を今暫く使うことにして、その処置を行った後(もちろん、データの移行に就いてはドタバタしたが、それは結局どうにかなった)、ネットへの接続を回復させた。

と云う訣で、ネット上のファイルを幾つか開いているうちに、pdf ファイルに当たった。開こうとすると、システムが "Adobe Reader" をインストールするかと聞いてくる。これは、言われてみれば当然ですね。旧システムでも、たしか 6.0 (その前は 5.0) ではあったはずにしろ、使っていた訣だが、新システムでは一時的にディスク内の Adobe Reader が見えなくなっていたから(つまり、レジストリが「更地」化されために、その中に Adobe Reader の情報がなくなっていたから)。

で、仰せのままにインストールしたら、それは英語版の "Adobe Reader" だった・・・。「まぁ、いいや」と、使い始める。yahoo 検索のツールバーも一緒にインストールされて、最近は yahoo 検索を使うことも多いから、便利かも、と思ったが、ボタンが多すぎてウザッたい。もっとも、カスタマイズは出来るらしいが。

経緯を良く憶えていないのだが、その後に "Adobe Reader Japanese Font" もインストールした。多分、デフォルトの英語版では、日本語文書が読めないためだったのではないかと思う。次は、順序として、日本語 pdf ファイル中で検索したはずだ。何故、「はず」と書くかと云うと、ここら辺の記憶が、若干曖昧だからだが、全体として事態の流れは、これ以外にはありえない。

ここで、「事件」が起こった。検索フォームに(当然 IME 経由で)かなを入力すると、意味不明の記号列が現われてくる。これはAdobe Reader が英語版であるためかもしれないと思って、それをアンインストールして、日本語版の方をインストールした(これに応じて、ヤフーのツールバーも日本語版に変わったが、それは、本題とは関係がない。)

で、日本語版の Adobe Reader を使って日本語 pdf 文書を開いてみて、検索したのだが・・・、何と、やはり文字化けは起こったのだ。

「これでは使い物にならないなぁ」と、匙を投げかかったのだが、これは少し早合点だった。

かな入力でも(私はこちら)、ローマ字入力でも(こちらは、私は滅多に使わない)、話は同じはずだが(多分。ただ、ローマ字入力の場合は、それほど試しているわけではない)、「かな」を入力した後、確定すると、その入力した「かな文字」が検索フォーム内に現われるのだ。また、入力後、変換させてから確定すると、その変換した文字が現われる。勿論、確定するまでは、どんな文字に変換されているのか分からない。

それでは、実用にならないではないかと思われるかもしれないが、実はそうではない。このように一度確定して、普通の日本語文字が現われて以降は、入力時に奇妙な記号列は現われなくなるからだ。普通に「かな文字」が現われるので、それを変換すると云う通常の入力作業が行えるようになる。

残念ながら、Adobe Reader を閉ぢてしまうと、元の木阿弥になって、次回文書を開いた時には、検索フォームへの入力に就いて同じことをする必要がある。

これは、Adobe Reader 7.0 と WXG との相性の問題かもしれない。MS IME では文字化けは起こらない。他の IME 例えば ATOK に就いては、持っていないので未調査。

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コンピュータ・システム更新始末


コンピュータシステムを更新した。モニターとキーボードはそのママだが、筐体を含めて、CPU, マザーボード、HDD, そして序でに 3.5-inch FDD まで交換したのだ。勿論、OS も Windows ME から XP に変わった(代えるつもりでいたが、OEM のものがインストール済みだった)。

旧システムの筐体中から持って来たのは、プレクスターの CD-R/RW ドライブとデータだけだ。

直接のキッカケは、旧システムでのハードディスクの「異常」だった。何かをしようすとると、ハードディスクへのアクセスが始まり、そしてそれが延々と続くのだ。当然、パフォーマンスは極端に低下する。ウィルスかと思って、ウィルスバスターでドライブを検索してみたが(これも、たしかひどく時間がかかったような記憶がある)、検出はできなかった。

思い返せば、プレクスターのドライブを組み込んだ時から、旧システムは悲鳴をあげていたのだ。BIOS だか ATX 電源のバージョンが旧かったためなのではないかと思うが、Adaptec のASPI レイヤーが旨く組み込まれなかったか、或いは、プレクスターのドライバとの相性が悪かったらしく、CD-R へのデータのコピーが出来なかった。コンピュータ・システムの更新に備えてデータのバックアップを取るために CD-R/RW ドライブを組み込んだのだったから、これは全くの誤算だった。アマツサヘ、何がどうなったのか判らないが、システムのシャットダウンが出来なくなってしまった。これには頭を抱えましたね。

結局、電源ボタンの長押しで切り抜けたが、その後の起動の際のディスク・スキャンを避けるために、ワザと再起動させて、再起動途中に電源ボタンの長押しをしたりしていた。その後、ASPI ドライバを入れ換えたら、システムのシャットダウンだけはできるようになったが。

その後も、デフラグをすると、ハードディスクにエラーがあると言うことで途中で止まってしまったりして、もう限界は見えていた。そこに持って来て、過剰なアクセスだ。諦めも付こうというものだ。

システムの自作のことも考えたが、それはもう少し余裕のある時にすることにして、結局、秋葉原で、筐体が ATX ミドルタワーのものを見繕つて買って来た。MSI マザーボード + Pentium 3.0 GHz + 1 GB メモリー + 250 GB HDD + DVD マルチドライブ + Windows XP Home Edition と云う構成だ。

3.5-inch FDD は付いていないとのことだったので、これは別途購入。FDD は標準で付いていないと云う御時世なのだねぇ。しかし、OS の再インストールのことはともかく(否、これも、あり得ない話ではない)、手元には、データが書き込まれた3.5-inch ディスクが山のようにある。そうしたものへのアクセス手段は確保しておかねばならないのだ。まさかにゃ 5-inch FDD が欲しいとまでは言わないけれどね(でも 5 インチフロッピーも、家の何処かにあるはず。ただ、MS-DOS ベースかどうだったか)。

と云う訣で、3.5-inch FDD を組みつけようとしたが、前面にはパネルの前にプラスティック製のカバーがある。しかも 3.5 inch ベイ部分は、同質の板で塞いであって押してもビクともしない。カバー自体も、シッカリと固定してあり、かなり力を加えて引いても外せない。筐体の側面パネルを開けて見てみると、前面カバーが外せないのも道理で、カバー裏面の左右に上・中・下と3箇所づつ計6箇所ある位置決めボス(と云う言い方でよいのだろうか?)が筐体の前面パネルのボス穴に嵌合突出しているその先端が、土筆の穂状に膨らんでいる。その「穂」が軸方向に二分割されていて、その半体が少し離れるよう形成されているので、ボスが穴に差し込まれる時、先端は窄まって通るが、抜け出ると跳ね返って前面パネル裏面に係止する。

裏側からボスの先端を挟んで、前面側に押し戻そうとしたが、プラスティックが硬いうえに、狭いところにあるので指に力が加わりにくい。小型のペンチで挟んでみたが滑ってしまって、役に立たない。何か他に仕方があるのではないかと思い出した。

そこで、苦労してベイの後ろ側から FDD を挿し込んで見たが、3.5 inch ベイの幅が広過ぎて、FDDが中で泳いでしまう。おまけに、ネジで固定しようにもネジ穴が切っていない。この時は、数分間途方に暮れた。

だが、気が付くと、筐体内部のベイの側面にドライブの取り付け方に就いて簡単な図面を示したシールが貼り付けてあった。それを見ると、ドライブは前面から取り付けるようになっている。しかも、その際スペーサ兼固定具をドライブの両側に履かせるらしいことが分かった。そう言えば、そう云うものが同梱されていた。大雑把に言うと、スキー板の様に一端が反っている形状だが、二種類あって、一方はプラスティック製、他方は金属製。プラスティック製の方には HDD と刻印してあったから、これではないと。金属製の方には、「反り」の部分に L と R としか刻印されていないが、まぁ、これが FDD 用なのだろうと云うことになった。

金属製の部材の「反り」以外の本体部分は、その長さの大部分が断面がコの字(「反り」と同方向に側面が立ち上がっている)だが、両側それぞれに、長さ方向前後2箇所、計4箇所で逆方向に小さい爪が出ている。この爪に FDD を引っかけると云うことなのだろうと、暫くパズルをしたら嵌まってくれて、「スキー版」を履かせることができた。

となれば、遣ることを一つだ。前面カバーを外さねばならない。

確かにボス先端を挟んで押し戻すのは大変だが、先程は「出来るかもしれない」で遣っていたのに、今回は「必ず出来る」で遣ったから、押す指にも力がかかる(やっぱりペンチは滑ってしまって駄目だった)。執念とは恐ろしいもので、一つひとつボスが外れていった。しかし、4つぐらい外れて、二本ほど指先に切り傷がついたあたりで先に進まなくなった。位置の関係で、どうしても指先に力がかからないのだ。「何か治具があるといいのに」とイメージしたところで、筆ペンのキャップが使えるのではないかと思いついた。ボスの先端にキャップを被せるようにして押し込んで行くと、先割れが閉ぢてくれるのではないかと思ったのだ。これが旨くいきましたね。難なくボスが外れてしまった。

前面カバーにも配線がいっているので、それを引っ張らないようにソッとカバーを外して見ると、筐体の前面パネルが現われた。未使用のベイに対応する部分は、両端が切りかけてあって、横に長い六角形(やや旧い例えだが、ソロバンの珠を横から見た形)になっている。その頂点だけが切り残してあるので、簡単に捻り取ることができた。問題は、プラスティック製の前面カバーの方で、裏から見ると、何故開口部に対応するパネルが、押してもビクともしなかったが、すぐに分かった。係止部分がグルーガンで接着してあったのだ。グルーをニッパーで千切り取ったら、これも外せたのだった。

後は簡単だった。「スキー板」を履かせた FDD を前面から挿入。ベイの方にガイドが作ってあるので、「スキー板」がそれに嵌まり込んで所定位置に収まった。マニュアルを見て、マザーボードとの配線をして御仕舞い。

次は、プレクスターの CD-R/RW ドライブの取り付けと行きたいところだが、そうは問屋が卸さない。見てみると、新システムのマザーボードには IDE コネクタが一つしか見当たらない。マスターは DVD マルチドライブに取られているので、当然スレーブに CD-R/RW ドライブを取り付けることになるが、そうすると、旧システムの HDD (勿論、ATAPI)を取り付ける IDE ポートが無くなってしまう。旧システムでは、 CD-R/RW ドライブが使い物にならなかったから、データの新システムへの移行は、旧システムの HDD を新システムの IDE ポートに繋げるしかないので、こちらの方を優先しなければならない。

ところが、この旧システムの HDD は 3.5-inch ベイ用だったのですねぇ。DVD ドライブは 5-inch ベイに入っているから、IDE ケーブルのスレーブコネクタに「旧 HDD」を接続したら、ケーブルが寸足らずなため「旧 HDD」を筐体の中で固定することが出来なくなってしまった。まぁ、仕様がないですね。データを新システムの HDD に移すだけのことだから、筐体の傍に本を平積みして、その上に「旧 HDD」を乗せて済ませてしまった。データコピーの後は、「旧 HDD」は外して、改めて CD-R/RW ドライブを取り付けた。一度学習してあるから、こちらは迷わずに出来ました(「スキー板」はプラスティック製の方。ベイにはネジ穴があった)。

ネットへの接続をしたり(LAN ポートがオンボードだからコネクタを接続するだけ)、買い替えたトラックボール(今まで使っていたメカニカル・トラックボールは、ボールの回転を旨く読み取れなくなっていた。新しい方はオプチカル)を接続したりするのは簡単。

ところで、実は、此処までは新システムのセットアップに使っていたのはフツーのキーボードだった。何故「フツー」かと言うと、私が旧システムで使っていたのは Rboard と云う親指シフト型のキーボードだったのだ(「リュード」と云う新潟県の会社の製品)。だが、このキーボードは生産が終了しており、今後のサポートは期待できない。そろそろ見限るべきかなと思ったが、JIS 式かな入力など、とてもするは起こらないので、久しぶりにローマ字入力に挑戦して見た。結果としては、メールを一通打っただけで、ウンザリしてしまった。打ち間違えは多いし、指は疲れるし。昔、ローマ字変換を暫く試みた時に、小指が攣りそうになったことまで思い出したのだった。

私、君子ではないが豹変して、Rboard を新システムに取り付けた(Rboard ではなくても、開発元である富士通が親指シフト式のキーボードを未だ販売しているらしい。キータッチの感触は劣るらしいが、イヨイヨとなったらそれを使うことになるだろう)。

しかし、キーボードを代えたら、「かな」を入力してもデタラメな文字が出て来る。呆然としてしまった。

あの、厭なローマ字入力を使うしかないのか、と思いながら試行錯誤しているうちに、かな入力に対して出て来るのは、本当は「デタラメ」な文字ではなく、実は、キーボードが親指シフト式にではなく、JIS 式のキーボードとして働いているためだと云うことに気が付いたのだった。

これがヒントになって、ネットを調べて見ると、Rboard のドライバはマウスのドライバと相性が悪いため、Rboard の方のドライバで、通常のマウス・ドライバを上書きする必要があることが分かった。と云う訣でそれを実行(まぁ、それほど簡単ではなくて、ドライバの書き換えをしようとすると、XP は念を押すと云うか、自己責任を強調するというか、かなり渋るけれど)。


これで、ハードウェアの方の更新は、大体済んだ。

この後は、利用ソフトを一つづつインストールしておしていった。レジストリを使っていないソフトは、フォルダを新システムの適宜の位置に移すだけで済むはずだと思ったが、何がどうなっているのか分からないので、結構丁寧に再インストールした。たた、細かい設定は改めてするのは面倒だったので、関係すると思われるファイルを旧データから引っ張って来て、上書きして完了。どうやら旨くいったみたい。

心配だったのは IME の移行だった。旧システムでは「エー・アイ・ソフト」の WXG を使っていたのだったが、これも現在メーカーがサポートを放棄している。これこそ、今回諦めることになる予感がしていたものだ。そもそも、WXG は XP 上では、動作が不安定だと云う話をネット上で読んだことがあったし、サポートが止まっている以上 unicode への対応は望むべくもないし。

そこで、取り敢えず MS-IME を使い始めたのだが、どうも喰い足りない。以前、少し使って見た時より随分良くなっている感じだが、それでもキーアサインや辞書の内容を初めてとして、カスタマイズできる範囲が狭すぎる。

ダメモトで、WXG をインストールして、設定を旧システムから移したら、アラ嬉シヤナ、普通に使えるのだった。当分は、WXG で行こうと思っている。

ソフトの移行で、一番苦労したのは、パスワードだった。思いつくものは全て調べてメモしておいたつもりだったが、それでも見落としがあった。そう云うときは、コピーしておいた旧システムのデータ内を彷徨って見つけ出すことになる。まぁ、なんとか、見つかったので、これはこれで良しとしよう。

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