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"May the Force be with you."に就いて

再録した「NIFTY翻訳フォーラム投稿(1997年7月3日?)」に些かの補足を試みる。

当該記事作成当時は、私はインターネットにアクセスできなかったので(出来るようになったのは、1998年春)、"May the Force be with you." に就いて、インターネット上で調べる事はなかった。そこで、今回の再録に応じて、ルーチンワークとして google 検索した。

時間がなかったのでゴク大雑把な調査しかできなかったためもあろうが、発見感の少ない作業で、失敗したと言ってよい。しかし、勿論、他のあらゆる失敗と同様、この失敗にも記録する価値はあるだろう。

1. 日本語サイトの場合:

1.1. Koubuchi's Personal Home Page
The STAR WARS quartet 中の、台詞 "May the Force be with you." の出現箇所をまとめたもの。当方内容未確認。全部かどうかも不明。サイト中の説明に曰わく

基本的にはフォースを重視するジェダイの表現であり、一般の人が使うことはありません。しかし帝政成立後は、ジェダイの活躍華々しい旧共和国時代を象徴する表現として、反乱軍の合い言葉のようになります。ドドンナ将軍やアクバー提督の台詞は、このような合い言葉であって、彼らがジェダイというわけではありません。この決まり文句も数えてみると、登場回数は案外少ないものです。一方「ファントム・メナス」では、ジェダイの全盛期ということもあって、何度も出てきます。 --Koubuchi's Personal HomePage 中の「よくある台詞集」:May the Force be with you!:フォースのともにあらんことを!


2. 英語サイトの場合:

2.1. "George Lucas, the Force and God" by Terry Mattingly
"Star Wars" における「フォース」が「神」と同一であるのはそのとおりだとしても、その「神」とは如何なるものなのか、つまり、"Star Wars" の宗教観を論じて、それが様様な要素(受動的な東洋哲学と、ユダヤ・キリスト教的な責任倫理及び自己犠牲と)の混淆物とする、監督 George Lucas の伝記作者 Dale Pollock の説を紹介して、結論に代えている。

3. 宿題:

英語の希求法について書こうと思っていたのだが、材料が集まらない。別の機会まで延期する。

それに使えるかもしれないので、The Lord be with you. と God be with you. とに関連して、聖書の章句番号を記録しておこう。

  • 旧約 [出エジプト] 10:10; [ヨシュア] 1:17 ; [歴代誌 上] 22:11
  • 新約 [テサロニケ 2] 3:16

おまけとして、たまたま思い出した賛美歌第405番(番号は日本基督教団讃美歌委員会1954年版による)「神ともにいまして(GOD BE WITH YOU TILL WE MEET AGAIN)」 のことも、ここにリンクを貼っておこう。この曲は、私のような不信心な者にとってもゆかしい別れの歌である。

脱線ついでに書いておくと、私の(全く当てにならないことが多い)記憶によるなら、この讃美歌は、曾っての TBS ドラマ「私は貝になりたい」で、主人公(フランキー堺)の前に死刑になる人物(内藤武敏だったと思う)を送り出すシーンで効果的に使われていた

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